2010年 07月 02日
レンズ選び2 |
シフトレンズで撮影するとどんな料理写真が撮れるか
作例で説明します
TS-E90mm 1/100秒 f5.0 ストロボ2灯使用
料理3品が縦に並んだ構図の写真です
普通のレンズでは3品全てにピントが合う事はありえません
この手前から奥の料理まで全てにピントを合わせられるレンズは
シフトレンズだけです
広角系のレンズで被写界深度を深くすればピントが合っているような写真は撮れますが
広角レンズはパースペクティブが強いので
奥の料理は必要以上に小さくなってしまいます
TS-E45mm 1/100秒 f4.0 ストロボ3灯使用
上記の作例とは逆の使い方です
引いた写真では被写界深度が深くなってしまうので
絞りを開けてもピントが合っている場所以外をぼかす事ができません
この写真はレンズを逆方向にシフトする事で前後をぼかしています
今はやっているジオラマ風の使い方です
(この写真では一番前にピントが合っているのでそれ以上前はぼけていません)
シフトレンズの最も簡単な2つの使い方の作例でした
他にも使い方は多数あります今後も機会がある度にアップしていく予定です
レンズ選びの話つづきます
お世話になっているアートディレクターさんがブログを始めました
内容は結構むずかしいですがデザインの事や写真の事がかなりためになります
構図の事や色の事を少し深く知りたくなったら是非読んでみて下さい
写真の上達に役立ちますよ
Talking Design
ランキング参加中です
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TS-E90mm 1/100秒 f5.0 ストロボ2灯使用
料理3品が縦に並んだ構図の写真です
普通のレンズでは3品全てにピントが合う事はありえません
この手前から奥の料理まで全てにピントを合わせられるレンズは
シフトレンズだけです
広角系のレンズで被写界深度を深くすればピントが合っているような写真は撮れますが
広角レンズはパースペクティブが強いので
奥の料理は必要以上に小さくなってしまいます
TS-E45mm 1/100秒 f4.0 ストロボ3灯使用
上記の作例とは逆の使い方です
引いた写真では被写界深度が深くなってしまうので
絞りを開けてもピントが合っている場所以外をぼかす事ができません
この写真はレンズを逆方向にシフトする事で前後をぼかしています
今はやっているジオラマ風の使い方です
(この写真では一番前にピントが合っているのでそれ以上前はぼけていません)
シフトレンズの最も簡単な2つの使い方の作例でした
他にも使い方は多数あります今後も機会がある度にアップしていく予定です
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構図の事や色の事を少し深く知りたくなったら是非読んでみて下さい
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by oi-kaz
| 2010-07-02 22:40
| レンズ